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2009年04月04日

小雨の三熊野神社まえの桜と、お祢里


「おねり」という言葉を聞いて、懐かしく感じました。静岡のお祭りも山車とは言わず「おねり」と言います。地理的に近い掛川祭りでは、おねりとは言わず、山車とか屋台とかと言います。他にも色々違いがあって、面白く探していますと、細かなことですが、お祭り姿の若衆の帯の結び方も、掛川祭りは後ろで結び、横須賀では脇で結んでいました。また独特な足袋で巡行されます。ちっちゃな文化展とこの春のお祭りが地域を形成する媒体のように感じます。多くの皆様と媒体を通して地域力や地域のあるべき将来像を議論しながら、まちづくり活動を推進していくことが大事だと思います。お祭りは地域の活力であり、住民をつなぐ大切なものです。災害の時も助け合うことができたり、住民自治を創造する力になる「地域のまちづくり」はこれから先も受け継がれることを期待しています。



Posted by 戸塚久美子 at 23:25

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小雨の三熊野神社まえの桜と、お祢里