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2016年02月28日

明日をシェア・探していた記事「格差拡大は経済成長を停滞させる」


大変多忙な年度末を迎えています。多忙というのは、ブログが書けない言い訳だと受け止めてください。それでも少しずつ進み、採択事業の報告書にも使える「マニュアル・ガイドブック」はほぼ完成、印刷所へ回す段階へ。夏から秋の茶のコンテスト開催告知チラシやポスターのデザインも調整しできつつあります。障がい者就労支援関係は、内覧会をすることになり3月1日までにお掃除大作戦や物品を会場に運んだり、、こちらも申請手続き書類の作成は終わり、行政に確認をして頂いて、、アリさんのごとく毎日コツコツはやはり大切ですね。

さて、こんなでブログが書けず失礼しています。
先日新聞も見ずに新幹線に飛び乗り、隣の席の方がご覧になっていた新聞に、私が以前から求めていたテーマの記事を発見。隣の人はすぐに電車から降りてしまい、盗み読みはできず、家に戻って時計の広告の隣の読みたかった記事を見つけました。よかった読めて。
本当に格差社会はいいはずがないのはわかっていても、この方法しかないのですという国の姿勢に警鐘を鳴らすがごとくの論説です。成長に悪影響を与えるという学説の数々は、地方の私達の暮らしの範囲から見ればまったくその通りなのです。

  


Posted by 戸塚久美子 at 00:26

2016年02月21日

明日をシェア・新たな気づきの社会の問題


この頃、色んな活動がまとめの時期で、提言書を2つまとめています。そして保育園や就労支援事業所の開設準備、、等々どれをとってもかけがえのない私の活動です。日本茶AWARDのチラシやポスターの作成時期でもあり5点も6点もデザインを見ています。新茶もあと2か月ですものね。写真は、忙しくも、応急手当普及員の更新講座を受け、新しい普及員証を頂いてきた証拠品。

テーマコミュニティー活動も大事なのですが、この頃ダイバシティに繋がる問題に接しました。ひとり親の社会支援についてです。色んな情報を入手し、子育て世代の支援策をもう少し多角的で精度の高いものに提言できればと思うようになっています。

  


Posted by 戸塚久美子 at 00:14

2016年02月13日

明日をシェア・ペット同行避難訓練の「金」のおまけ=飼い主の会発足へ


写真が小さくて見えませんね、すみません。
毎晩近頃も書類づくりに追われています。もう目が目薬無しにはどうにもならないほどになってきました。

昨夜は、大変すばらしい会議となりました。ペット同行避難訓練活動のまとめをする実行委員会がありました。その中で、ペット防災を地域挙げて推進することが大事で、「飼い主の会」を設置してそれを地域で応援していこうとなりました。これは、訓練のおまけで、「金メダル」のような貴重なおまけです。

この活動は、税金を10万円頂き、NPOが10万円拠出し20万円の予算で、市の公募した協働事業に採択されています。10万円の税金が、一過性のイベントに終わらず、地域課題に取り組む地域の同意形成された新たな組織を創出することまでできたことは、私達事業主体としては喜びであります。市行政の税金の使い方が様々な角度から議論されますが、約800億円の掛川市の予算のたった10万円は少額であっても貴重な財源です。この貴重な財源の最適な使い方を目指して日夜行政職員や助成を受けた市民団体が努力してくれています。私たちも手前味噌かもしれませんが税金が最適化されたものと思います。

地域の防災に対するポテンシャルの高い南郷地区だからこそ、できる技かもしれませんが、本当にこの活動を実施できて感無量です。沢山の関わって下さった皆様、活動させてくださってありがとうございました。
涙がでてくるほど目がかすみ、夜中まで書類を作り続けたことは思い出です。

  


Posted by 戸塚久美子 at 21:41

2016年02月11日

アイスブレイク・迎賓館一般公開


駅おりたら入場整理券は本日は終了しましたのプラカード。10時前に終わってしまいました。残念。前庭だけ拝見して帰りました。
大学時代、住居学の単位を取っていまして、この迎賓館のことを教授がふれていたのを今でも思い出します。
高度経済期の修復だったとおもいますが、、日本の復興のシンボルは東京オリンピックだけではありませんね。
誠に栄華です。  あれから数十年、いまは社会がもう一段ステージを変える時期かと。
「黒」「白」と日銀の対立構図などなかった時代、政治と通貨は分離されていたのに、、
このマイナス金利は、どんな社会を創るのか?
  


Posted by 戸塚久美子 at 00:51

2016年02月08日

明日をシェア・NPO法人登記終了、ようやくスタートラインに立つ


NPO法人や、NPOのように活動されている任意団体には会員としてはいくつも加入させて頂いていますが、主体的にNPOに関わるのは3つ目です。1つは、通算4期の理事職を、またもう1つは事務局長を、そして今回は重たい責任がかかる理事長をさせていただくことになりました。初期の責任者として、NPO活動がうまく展開できるよう、次期理事長につなげられるよう努力したいと思っています。

ただ、昨年5月からワークショップを重ね、理事らで作り上げた定款、設立には理事以外の正会員も必要で、快く加わって下さる会員探し、そして、9月のNPO認証申請提出から、法務局登記まですべて手作り、、、いつものことながら手作りは思いは深いが、大仕事ですから、今現在少し安堵感。

名称は、「特定非営利活動法人 冀北の杜」といいます。冀北はきほくと読みます。掛川の報徳の発祥の地には冀北学舎という岡田家の私塾がありました。学制により、掛川西高校へと変貌するそのもとになった私塾です。崇高なお名前を借用し、がんばらないとなりません。

このNPO法人は、障がい者の就労支援事業を展開します。それにとどまらず、福祉文化の向上と、、地域の高齢者とも連携して地域の活性化に寄与することも目的にしています。
さっそく、事業所を立ち上げ準備に入りました。B型作業所「きほくのもり★ペンタス」という施設を開設予定です。ご支援ご協力のほどお願い申し上げます。

ペンタスはお花の名前です。その花言葉は、「希望が叶う」です。障がいを個性と受け止めて、個々がもつ希望がかなえられるように就労支援を行っていきたいと思っています。市民の皆様に支えていただことと思います。どうか、いろいろお教えください。
  


Posted by 戸塚久美子 at 08:03