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2009年06月25日

NEW「新しい改革の風」号、明日走る

 白い大きな車体のボディーに、ピンクで「新しい改革の風」という文字が躍るワゴン車が、明日から9日間走ります。いよいよ出陣です。

 今日までの活動の始まりは昨年の6月29日からであり、1年の時間を費やしています。ここまで活動できたのは、諸先輩のお導きや支援者の厚い支援のおかげであることは、言うまでもありません。そして強固な御神輿を創造して頂きましたこと、誠にありがたく、感謝の言葉もありません。

 女性にとって選挙が、決して平坦なものではないということはわかっていましたが、あえて勇気を出したのは、次の世代のため、女性でも青年でも選挙に出れる環境づくりは大切であると考えたからです。
 最終日の4日には広場にて、活動イベントがあります。どうぞ、最後までご支援いただきますようお願い申し上げます。

 ここで、しばらくブログを休まなければなりません。  再開は7月6日以降です。  


Posted by 戸塚久美子 at 22:38

2009年06月25日

「新しい改革の風」、なぜ今なのか

 私が皆様と共に「新しい改革の風」を巻き起こしたいのはなぜか。 気づいてしまったからです、「今改革の時」であることを。
 市議を務めさせて頂いた6年間の議会活動と、地域住民やテーマ活動をする市民の皆様と共にした協働(コラボレーション)した中で、学習した「気づき」であり、次世代へつなぐという思いなのです。
 さあ、御一緒に、掛川からも改革の風を県都に運びましょう。
 

 国のかたち・地方のかたちは、「地方分権社会」として方向が示されていても不完全な分権であるために基礎自治体の市や町は厳しい自治体経営が迫られています。限られた財源の中で、それぞれの都市が独自のまちづくりが展開でき、自立的市民の活動に牽引される協働型社会の実現にむけて、今改革の時であると思います。

 少子高齢化社会の現実を踏まえ、次世代の社会はどう「生活」するのか、少子化対策、雇用の確保、働き方の見直し(子育て・介護支援等ワークライフバランス)などは社会全体で価値観の再構築が必要で、また年金医療介護等の安全安心な社会保障の確保も合わせ、厳しい経済情勢の中ではありますが、それゆえになおさら今改革の時でありましょう。

 低炭素時代の電源確保としてエネルギーの選択、温暖化防止等はじめ自然環境保全、中山間地域維持・農業農村の活性化及び静岡県の特殊な産業の茶業再生、子供達への支援と教育環境の充実などなど、県政という枠組みの中で新たな方向性を示し、新しい時代の仕組みづくりのため今改革の時であると思います。

 26日はいよいよ特別な日。新しい改革の風が吹くように多くの皆様方と対話し、同志となって共に活動して頂けるよう、私自身更に努力してまいります。

   


Posted by 戸塚久美子 at 01:29

2009年06月24日

大きなひまわり、真夏の花の考察

 今日も炎天下を個人活動で3時間程歩きました。日傘もダメ、帽子もダメという御指導を受けている候補予定者は、頭から湯気がでそうなよいお天気になりました。
 
 ある住宅地の一角に、おおきなひまわりの何本かを発見しました。真夏に咲く花がもう立派に、みごとな茎・葉そして大きな花を咲かせています。「どうしてここに、どうしてこんなに沢山、どうして今咲いているの?」など疑問に思うと、そのお宅の方が近くにおられて
「地球温暖化防止のために、ひまわりを栽培し、種を油に(BDF)するの。農地がないので庭で実践しているのです。政治を志す皆さんは、理想論だけではなく、何か1つでもこのような活動が広がるよう実践されることを期待します。」と言われました。
 
 自然環境保全は地球規模で考えて1人から始めよという言葉がありますが、実にその実践であり、教えらました。「菜の花プロジェクト」の家庭版のようです。
 荒廃農地も多い国土であります。目に見える形で、しかも市街地でも農村でも多くの人々の手によって、このような活動が活発に展開できる環境づくりが大切です。
 
 私の住む倉真地区では、10年前から活動した倉真川の環境活動で、河川の改修工事の多自然型工法と浄化槽設置推進を誘導した結果、非農業者を含む地域住民が、農業用水資源の倉真川の水質を良好なものに導きました。この活動でも河川法改正と、浄化槽関連の制度改正などを受けて、活動は成り立っています。
 政治は社会の要請に迅速に応えて、地域生活の豊かさのために、自立的市民の活動と行政との協働の輪が広がっていく環境を整えていくことが求められています。
  


Posted by 戸塚久美子 at 01:48

2009年06月21日

ブログは25日までで、一旦お休み

 選挙の候補予定者になりますと、法の定めの中で規制が発生します。ブログも選挙告示となりますと中止しなければなりません。再開は7月6日以降になります。この間の9日間は、またさまざまな経験をしますので、ブログに書きたいことも沢山出てくることでしょう。
 今日も高齢者の方々とお話をする機会がありました。皆様お元気です。
皆さんはすべて掛川市生まれの方々でしょうか?きっと転入された方、嫁がれた方さまざまでありましょう。生まれは違っても高齢になられるまで掛川で社会貢献された方々です。
 私も掛川市で生まれた者ではありませんが、亡くなるまで掛川で生きぬく者として、掛川が郷土であります。今回多くの支援者の皆様のお力で、掛川市生まれでない者を候補予定者として受け入れて頂くことは、多くの諸先輩が創り上げた地域社会の上に成り立つことであり、以前では考えられなかったかもしれません。今でも街頭に立つと、まれに「あなたは生まれが掛川ではないね」という言葉に接することもあります。
 以前とは異なる人権の尊重の時代を創造してくださった先人に感謝し、公共の福祉を考える全体の奉仕者になれるよう、勉強に勉強を重ねて次世代の社会のために努力すべきと考えています。諸先輩がされたように次世代を考えて行動することが、今の時代を生きる者としての使命であろうと思っています。
   


Posted by 戸塚久美子 at 01:04

2009年06月18日

街角を走った、「新しい改革の風」号


 今日は、ある会場で、「新しい改革の風」という言葉を御唱和して頂きました。皆様恥ずかしかったと思いますが、協力してくださいました。大きな声で大合唱。勇気を頂いて嬉しかったです。
 改革と叫ばれて久しいこの国は、いままさに正念場であるのかも知れません。皆様と共にその改革の担い手になって、次世代につなぐ潤いのある地域社会の構築に邁進したいと思います。  


Posted by 戸塚久美子 at 00:28

2009年06月16日

16日も朝の挨拶、後援会活動も終盤

 今朝は上張の交差点で、通勤の方々へ御挨拶をさせて頂きました。明日も大きな交差点で立たせていただきます。
 18日から県知事選が始まります。掛川市全域だけでも広く、思うように多くの皆様にお会いすることができませんのに、全県下での運動は気が遠くなるほどです。
 私の後援会活動も終盤です。不完全な地方分権ではなく、地域主権を誘導する同志の皆様と共に、更に多くの皆様と出会い、次世代のために何をどう改革していくのかを御一緒に考えていきたいと思います。
 皆様との対話の中で、今の経済情勢の苦しさ、先の見えない、希望の持ちにくい状況下を、話される方が多く、政治の力を期待する方が多いのに気付きます。
 これからの日本は、何を大切にしていくのでしょうか、教育力(生涯教育も含む)の強化による人材育成を筆頭に、「生活」そのものの価値観の再構築なども含め、少子高齢化の社会をどう生きるかを議論していくことが大切でしょう。そしてその議論を通して、政治の力が真の力となるように、私たちは多角的な視点で次世代の方向付けを覚悟する時期なのかも知れません。  


Posted by 戸塚久美子 at 01:15

2009年06月13日

決起大会、無事に開催できました。感謝

 決起大会を開催させて頂きました。多くの御来場の皆様方のお陰で、無事に開催することができました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 松井市長、榛葉賀津也参議院議員、川勝県知事候補、はじめ多くの御来賓の励ましのお言葉や、諸先輩や同志たちの応援のお言葉や発表の1つ1つに励まされました。
 会場の皆様の「頑張ろう!」の大きな力強い御声援に勇気づけられ、これからの活動に邁進してまいります。大勢の皆様のご期待とご支持に守られていることを深くかみしめて。
 なお、会場内に駐車場が足りなくなった模様で、誠に御迷惑をおかけいたしました。心よりお詫びいたします。                                   感  謝
   


Posted by 戸塚久美子 at 08:45

2009年06月10日

明日は決起大会を開催します

 後援会では、今日まで準備してきました活動の決起大会を開催します。お忙しいところ恐縮に存じますが、御参加くださいますようお願い申し上げます。
 市民の皆さんのまちづくり活動の発表や、川勝静岡県知事候補のスピーチもあり、盛り沢山の1時間です。できるだけお仕事帰りの方々の負担にならないよう、時間は短く、メッセージは多彩にの大会にしたいと考えています。
 私の考え方、そして後援会の思いを受け止めて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。
     6月11日   午後6:30~   掛川市生涯学習センターにて  


Posted by 戸塚久美子 at 22:38

2009年06月07日

「茶の世界史」は名著と、川勝平太候補

 県知事選挙出馬予定者の川勝平太先生に、角山栄先生との間柄を伺いました。「親と子のようなものです」とのご返答がありました。
 私は、角山先生が著された「茶の世界史」のお話を出し、宣教師が茶室を評して、「まるで市中の山居である」とバチカンに送った報告の資料の一節を持ち出すと、川勝先生は、宣教師らの目からみた文化比較の資料は言うに及ばず、まったく名著であると言われました。
 たった10分間の出会いでありましたが、茶の文化の話ができて、静岡県の茶業のこれからのあり様を御一緒に考えて頂けるのではないかと感じました。
 茶という嗜好の高い、文化薫る飲みものとしての特質を踏まえて、静岡茶のゆくすえを論じてみたいと思います。
 著書を拝読せずに、学識経験者と面談するのはこの1回だけにしたいものです。考えただけでも冷汗が出ます。  


Posted by 戸塚久美子 at 22:18

2009年06月06日

著書を拝読せずに、川勝候補と対面

 明日の朝、県知事選挙に出馬予定の川勝平太氏と対面させていただきます。緊張しますが、夫と同学年ですから、親しみをもって対面してきます。  今日、本屋さんに著書を探しに行きましたが、見つからず、HPを探してお考えを確かめたいと思いましたが、あまりよくわかりませんでした。
 なぜか、関係人物に角山栄先生が出ていて、「茶の世界史」を書かれた角山先生がどうして川勝先生と接点があるのかわかりません。明日伺って見ることにしましょう。お楽しみに  


Posted by 戸塚久美子 at 22:41

2009年06月04日

やっぱりダメだった 街頭での「協働」

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 今朝の駅前でも街頭演説をしました。何故か、本日は、「協働」についての説明も加えることにしました。
 私本人にはかわいそうだと思われるのか、同行者の方に、ある方が「協働なんてわからない」とご意見を言われて駅の中に消えて行かれたとのこと。きっとわからなすぎて御不快だったのでしょう。心からお詫びしたいと思います。
 短いフレーズで主張するスピーカーとしての責務は、わかりやすく聞きやすく主張が瞬時にご理解いただけるように話すことが大切だと思います。
 失敗は成功までの道のり、皆様に受け入れられるように努力します。

 駅前の街頭に続き、本日はセミナー的な会の講師を2か所で勤めました。1か所は介護のこと、もう1か所はお茶のインストラクション。時間を十分頂ける活動では、参加者の皆様と一体感の中で1つのテーマを考えることができます。2つの会場とも大いに意気投合いたしました。今日も一日大忙しの1日でした。  


Posted by 戸塚久美子 at 00:23

2009年06月02日

「富国有徳」と「美しい国日本」の7月

 小渕元総理が使われて、石川知事も使われた言葉「富国有徳」は、浜松の静岡文化芸術大学の学長 川勝平太先生の創語と聞きました。「美の国日本」という言葉もそのようです。
 静岡県知事選に出馬頂くような報道があり、期待をするところです。

 私の毎日の後援会活動は、黙々と皆様方に私の考え方をお伝えし、ご賛同頂けるよう努力あるのみです。県議の補選も知事選と同時の7月5日に投票日であります。知事選が6月18日から始まりますので、後援会活動もその前日までしかできません。ですから、あと16日間です。  飄々と淡々と、そしてご支援いただく人々の徳に感謝し、目的に向かい、行動したいと思います。くじけることなく努力したいと思います。選挙という大きなものとの格闘の中で人格を成長させて頂くのですから。

 ちなみに私の後援会の決起大会は、6月11日の夕刻6:30~、生涯学習センターが会場です。多くの皆様と共有する新しい時代の地方の在り方を考えてみたいと思います。どうぞご参加いただきますようお願いいたします。  


Posted by 戸塚久美子 at 23:31