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2020年04月20日

明日をシェア・100日ぶりの投稿になって 新型コロナ感染の影響

ブログを書けなくなっても、未だに覗きに来てくださる皆さん、ありがとうございます。
毎日激しく動き回っていた私も、自粛で会議や打ち合わせがない分、時間の余裕がありますが、その余裕を他で消費しているようです。

倒産しそうな障がい者就労支援事業所も、満4年の年度を終わり、5年目の年度へ。続けることの大切さを噛みしめています。今日も障がい者支援の高度な課題に直面しましたが、何より、シンプルに人を愛することが最善の福祉だと思って行動することが大切だと思って対応すると、活路が拓けました。人の魂に刺激する言葉は、理屈ではないんですね。
職員の皆様と利用者の皆様が、励んできてくださるので、ありがたく思っていますが、時節柄、自粛ですから、希望者のみの短縮活動です。

一方で、掛川茶、静岡茶が新茶の時期を迎えます。大変心配をいつも以上にしています。心配を通り越して危機に直面していると思っています。茶商が「もうお茶は買わない、もういい、売れるだけ買ったから。コロナ感染で商店街自粛で売れる見通しが薄いから」と言われて、生産されたお茶が行き場を失ったらどうなるか?早くから心配して、数か月前から関係各位に意見を伝えていました。ようやく少し救済案も出てくるような方向性も聞こえてきて、ありがたく思うところです。

クラウドファンディングを活用して、資金を寄付頂いて、相場が下がる時期に、中央銀行が金融に介入するように、その資金でお茶を買いに入る!相場が値崩れしないように。品質に見合う適正な価格の取引になるように。
寄付者には、お茶の返礼と、寄付者のおかげをもって、学校や高齢者介護・障がい者支援等の事業所や、病院へお茶をウイルス予防へ寄付をする。こんなことができたらいいなと。何億円の資金をご寄付頂ければ、有効な介入になるんだろう?何十億もかかるのか?ビックデータを活用して導いてみたい。そんな気持ちが交錯する今年のお茶なんです。生産者が生産をあきらめないで生きる生業を大事にされるように協力したいものです。

100日の間、色々ありました。SHIZUOKA TEA WEEKの実行委員長としての活動や、お葬儀もありました。故人の経歴や自分史を栞に装丁してご恩返ししたり。障がい者のデザイン浴衣のHPづくり、更に長野市議をお迎えして水害時の避難所運営に講演会を開いたりも。とにかく私も元気です。
皆様のご健勝、コロナ感染終息をお祈りしています。



Posted by 戸塚久美子 at 22:27

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