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2009年05月29日

雨にも負けずの駅前活動と「やる気塾」

 毎朝、駅前に立たせていただいています。「戸塚久美子」コールでお騒がせしております。申し訳なく感じています。娘のお弁当を作り、娘より早く家を出るのは結構大変で7時を回ってしまいます。でも多くの働くママ達は出勤前にお弁当を作ることをされているわけですから、私も当然しなければならないことであります。
 
 今日は駅でご挨拶活動をおえて、新幹線に飛び乗りました。東京駅に地場産品の直売イベントをされるある地区のやる気塾の活動を視察してきました。小雨の降る肌寒い天候の中、香り豊かな掛川茶を試飲する大都会の人々は一時の潤いに笑みを浮かべ、大変美味しいと言われます。
 生野菜はすぐ売れてしまい、生産者の直売はどこでも喜ばれているようです。
 
 なにより感心するのは、地区の皆さんがこの活動を毎年して、努力されていることです。2年続けての雨にもまけず、一生懸命頑張る皆さんが輝いていました。 元気を分けて頂いてありがとう!
  


Posted by 戸塚久美子 at 00:18

2009年05月26日

「協働」の話は難しい、朝の駅前では

 今日は昨日話せなかった「協働」について、お話したいと考えていたのに、朝になるまでに原稿ができず、駅に着くまでも考えられなく、結局話すことができませんでした。
 1フレーズ程の言葉で話さなければ、駅を通過するお急ぎの皆様に、聞き取っていただけないわけですから、お話することは端的に訴えなければなりません。
 「協働」を1フレーズで説明することができず、残念ですが、「協働」は手段手法でありますので、何を協働したいかをお話しすることにします。
 駅に黒板があったら説明できるのに、、本当に残念です。
 協働のシンポジウムを開いてみたいですね。いろいろな都市ではすでに行われていますが、掛川市では概念的説明も、実際の協働活動の整頓もされていません。
 実はもうきっとあなたの街で行われている活動なのです「協働」は。それらをまとめてみると協働の有利性や協調性の高さを確認されることでしょう。  


Posted by 戸塚久美子 at 22:58

2009年05月25日

月尾先生のお話は次に、今朝の駅

 スローライフの方々がまた素晴らしいゲストを招聘し講演会を開いてくれました。会場いっぱいのお客様でした。その日の講師・月尾先生の講演内容はしばらく時間をいただき後日報告します。素晴らしい講演でした。
 今日から駅前で立っています。皆様に私の考え方を聞いて頂きこうと、マイクをもって駅の前に。ピンクの旗が目印です。
 今日のスピーチは地方分権が不完全では、協働型社会の形成に不都合であり、市や地域の自立的活動が育たないことなどを挙げて、ますます厳しい社会環境になること、このあたりで真剣に国の仕組み、県の仕組みの変革の時であることなどお話させていただきました。。明日は協働の話をしたいなと考えています。  


Posted by 戸塚久美子 at 23:27

2009年05月23日

どうしても学習したかった小規模特認校

豊田市の過疎化に悩む小学校の取り組みを視察して

 豊松小学校は、徳川家ゆかりの松平発祥の地という歴史を有する立派な学校です。旧町が編入合併されて大きな豊田市になっていますが、旧町のいつくもあった小学校をそのまま経営されています。

 合併後すぐから教育現場の再編成の課題が上り、検討会など開かれています。生徒獲得のため、ベストではないが、学区外からの転入生徒を受け入れることになり、地域挙げての取り組みになっています。今1人のお子様が選択して両親の送迎で、通われています。

 小規模特認校は、学校現場と地域住民と、保護者が一体となって進めるもので、大変難しいものだと思います。でも多くの携わる皆さんの勇気と創造する力が、子供たちに与える影響は大きいはずです。
 小規模校を存続させてたいという地域の思いが実現するのは、小学校の生徒の数だけにとどまらず、あらゆる手段において改革をしていかなければなりません。大切な日本の子供たちのこと、そして地域社会のことをもう少し議論して見たいと思います。
   


Posted by 戸塚久美子 at 23:45

2009年05月20日

知事選と県議補選

 今日やっと日程が決まったようです。7月5日が投票日、6月26日から選挙戦のようです。いつも皆さまから聞かれて、はっきり答えられなくて困惑していましたが、これで晴れて日程を伝えることができます。よかった!  


Posted by 戸塚久美子 at 22:54

2009年05月20日

再開されるか、新病院建設協議

 市長から、事務所開きに参列できなかったことに対するお詫びの言葉をお会いするたびに頂きます。市長ゆえに最もお忙しい公人ですから無理からぬこと。
 その日も病院問題の協議があったとのことで、いよいよ病院建設協議が再開されるのでしょう。
 どのような協議だったのかは知る由もありませんが、両市民と創造する新病院は、中東遠エリアの要の重要な病院であり、市民の皆様とともに創り上げなければなりません。情報公開は逐一発信していただくことが肝心かと考えます。
 基本計画や負担割合を話し合うのは、設立される組合の議会で話し合うのでしょうか?今後のプロセスを市役所や、協議会事務局のHPなどで調べてみるつもりです。関心をもっていたいと思います。
 新型インフルエンザの対策も掛川市では医師会のご協力で1人の発生を確認する時からの対応がすでに準備されています。(テントなどの準備もすでにされています。)転ばぬ先の杖の対応に、関係者各位に感謝申し上げます。
 このようなことも、病院建設協議会で医療関係各位や行政が心から市民の命を守るために真剣に対応されたことの絆の中で、迅速なる対応ができることに新病院建設の意義の深さを感じます。  


Posted by 戸塚久美子 at 02:15

2009年05月17日

皆様に感謝!雨の中の事務所開き式

 小雨ではなく普通の強さで降る雨は、天気予報通りであり、「戸塚久美子は運がいい、天気予報通りの日になった」と倉真の区長会長の戸塚さんが会場を笑わせてくれる中、開式しました。
 
 前列に小さなお子様が前を見つめてくれて、小さな傘をさしてお姉ちゃんと妹ちゃんはしっかり立っていてくれました。
この子供たちを幸せにするために全力で努力しなければなりません。子供たちの将来が明るいものであるように、1つの解決方法ではなく、幾通りもの政策が今すぐに必要であろうと思います。

 雨の中でもこの式に参加してくださった皆様と、事務所を開いてくださった関係者に心から感謝しています。これからの活動も多くの皆様の心から発する志の温かさに、人の優しさ、徳において純真に感謝し、精進してまいります。

 「厳しいことに耐えることや我慢することは、無駄にならない」とある雑誌の「日本人へ」という特集に佐藤藍子氏が書いていました。とてもこの言葉に励まされています。   


Posted by 戸塚久美子 at 21:24

2009年05月16日

明日は事務所開きです

 戸塚久美子後援会は新たなる政治活動にあたり、事務所を構えることになりました。明日は午後1時から事務所開きをいたします。雨模様が気になりますが、お時間がございましたらお出かけください。心よりご案内申し上げます。
 地方分権時代の地方議会の役割はますます大きく、特に県政はその役割を担う大切な位置づけです。
 社会システムを変えざるを得ない少子高齢化社会の日本の行く末が明るいものであるように、市民の皆様と共に活動させて頂きたいと考えております。市民は県民でもあるのですから、市民の皆様が改革することができる県政でもあるはずです。  


Posted by 戸塚久美子 at 23:46

2009年05月16日

緑茶効能介入試験の終了式


 今日、掛川市徳育保険センターで、お茶の効能介入試験の終了式と最後の検査が行われました。今日から参加された方々はおいしいお茶を飲んで頂けます。よくぞ3ヶ月間、我慢してくださったと感心します。ご協力に対し心から感謝をしたいと思います。
 
 検査スタッフの方がお話くださいましたが、「掛川市民の皆さんは大変お茶への思いが深く、よく注意点を守られ、60人余の方が最後まで忠実にご協力いただき、検査結果は正確なる実験環境下で行われた正確なデータとなるでしょう」と言われました。
 
 世界的に発信できるデータとなることを祈っております。介入試験の使用茶は掛川茶の一番茶です。  


Posted by 戸塚久美子 at 23:35

2009年05月15日

横浜開港150年、古今時代性の類似

 横浜にわずか7年でしたが住んでいましたので、開港博覧会が行われる「みなとみらい地区」にはよく買い物に行きました。横浜の文化といえば、江戸末期の宿駅文化と明治の西洋文化流入の文明開化、に興味を覚えます。浮世絵師の末裔かと思わせるお店があったり、日本大通りとか馬車道とか、名称だけでも文化を感じます。輸出の花形生糸とお茶を保管したのでしょうか?赤煉瓦倉庫群もきれいに再活用されています。
 
 150年前は篤姫が生きた時代です。幕藩体制の崩壊と中央集権国家の誕生をみた、日本の国の形が大きく変化した時代です。その後、世界大戦後、また日本の国の形が変化していますが、中央集権国家には違いがありません。今日本は明治以来第3の時代の変わり目にあるのでしょう。
 少子高齢化時代を世界で初めて迎えた日本は、今までの国の形と地方の形では公共経営が困難になり、地方分権社会へ、国の形を変える改革の時なのでしょう。
 
 150年という時間の中で大きな社会変化をもたらしています。これから先の今までと違った社会変化を見据えた将来の国づくり・地域づくりが早急に求められています。
 新しい改革の風 さわやかな風を皆さんと共に!  


Posted by 戸塚久美子 at 02:31

2009年05月10日

満月の夜の茶摘み


 昨夜、掛川市五明の茶園で夜8時すぎから茶摘みの会が行われました。茶商組合の主催で、協力団体の支援を得て、100人を超す参加者をお迎えしていました。

 満月の夜には植物のパワーがみなぎり、おいしいお茶ができるという伝来があるとご説明を伺いました。夜露のおりる月夜はちょっぴりミステリーな雰囲気でした。関係された皆様、たくさんの参加者のために素敵な時間を与えてくださり、またお茶の魅力の再発見をさせて頂き、ありがとうございました。お疲れ様でした。

 やっぱり、お茶はただの換金作物ではありませんね。五感に響く6次産業として位置づけられます。お茶のある暮らし大切です。心と体に。  


Posted by 戸塚久美子 at 23:31

2009年05月09日

専業主婦だった私と、「メーデー」

 袋井市と掛川市が会場になるメーデーに参加させて頂きます。
会社に勤務していない私がメーデーと関わることは以前だったら考えられなかったことかも知れません。
 
 今、各労働組合が協調行動する団体=「連合」は、「働く者とは、組合のメンバー(組合加入者)にとどまらず、主婦であっても、農家であっても、自営業であっても、一生懸命働く人すべてをとらえている。そして全ての働く人々を全力で支えていきたい。」という考え方を持たれています。

 この言葉は専業主婦だった私の胸に響きました。何故なら、もう何年も前、議員になる以前、交通違反(一旦停止)でご指導受けたおり、職業を尋ねられましたが、「主婦は無職だ」と警察の方に教えて頂いたことがあります。単身赴任の夫の役割も少なからず支え、地域活動にボランティアする主婦の仕事にプライドを持っていた私にはなぜか残念な印象を持ったことがあったからです。

 心から私も同志の一人として、厳しい経済情勢の中ではありますが、将来の日本の行く末に希望が持てるよう、一生懸命額に汗かく賢明な働く人々と一緒になって、子供たちを守る、家庭を守るため、少子高齢化社会におけるあらゆる分野での改革の担い手になるよう努力したいと考えています。  


Posted by 戸塚久美子 at 00:10

2009年05月06日

勝間和代さんの提言を新聞で読む

 タイトルは「少子化招く若者の貧困」。経済評論家で、いま著書は書店の入口の目につくところに積まれている勝間さんであります。
 日頃私は、少子高齢化社会の私たちの国では今までとはまるで異なる対応をあらゆる分野で行うことが大切だと考えています。その1つに雇用制度の改革は大切な位置づけでしょう。①安心して家庭を営むことができ未婚非婚の若者を救う手立てや仕組み、②結婚しても子育てしても会社を辞めなくてもすんで、また再就職ではなく現場復帰の可能な仕組み等(ワークライフバランス)など。またさらに子供たちは国の宝物であることから、教育に対しての支援策は諸外国並みに行うべきで、子育て家庭の教育支援はこれからも大切だとと思います。
 勝間さんは、私が感覚で考えているようなことを、いとも簡単に理論的に情報をまとめ、説かれています。未婚で子供を産むことができず妊娠中絶が年26万件あることや、2人目の子育て3人目の子育てに壁となるものは何か、非正規労働者の問題などを丁寧に触れて提言しておられます。
 世界で初めての少子高齢化社会を形成する日本のゆくすえを、多くの皆様と深く考え、明るい社会を創造するために賢明な協調の中で改革を推進する必要がある今なのでしょう。  


Posted by 戸塚久美子 at 22:21

2009年05月04日

11日経ちました、市議の肩書を外し

 4月24日に書き込めばよかったのですが、24日から市議会議員ではありません。市の全体の奉仕者として活動させて頂き、6年間の歩みはかけがえのない経験をさせて頂きました。毎日が勉強という感じでありました。
 特に15年16年は1市2町の合併を控え、多くの書類や条例と格闘し、17年18年は合併後の市政運営の難しさ、19年のプルサーマル問題、病院統合問題には多くの気遣いをいたしました。
 
 その間、一番考えたことは、「私は市民の幸福のために、課題に対し本当に正しい選択ができるのか」ということでした。選択が誤れば尊い税金を無駄にしてしまうし、将来へ負の遺産を残さないかなどを考えれば、学習し情報を集め、正確な判断をしたい。「実はこうだったんだ」などという言葉が出ないように注意深く情報収集をしたいと思っていました。
 
 楽しいことはあまりなく、厳しい環境ではありましたが、選挙で負託されたこと、議員として働かせて頂いたことに対し、市民の皆様に感謝をしています。そして、協働(コラボレーション)した市の職員の皆様にも感謝しています。いろいろな施策を創造しましたね。初めての子育て支援「つどいの広場」の事業化、単学級の小学校にも学童保育設置、浄化槽市町村設置推進事業化、「協働による道づくり」事業化、市民農園推進、競売事件解決、お茶の効能介入試験、その他色々ありますね。意外と県下で初めてというフレーズがつくものが多かったようにも思えます。
 「協働」の有効性を、多くの皆様と実践例を創造して、立証したようにも感じています。  皆さんご理解ご協力、本当にありがとう!と心から申し上げたいです。  


Posted by 戸塚久美子 at 23:49

2009年05月03日

献身的ボランティアに感謝

 この連休が終われば、掛川市議会も臨時議会が開かれて、議長・副議長らの要職人事が決まります。掛川市の新しい政権下で21年度が始まります。市民全体で期待しましょう。
 選挙ばかりの今年、つぎの選挙=静岡県知事・県議補選が同日で7月上旬と予測されています。そして盛夏には衆議院解散総選挙となるのでしょうか?
 私も目標を立てましたので今多くの皆様にお会いする活動をしています。そして私の周りの方々も献身的な支援をしてくださるので大変ありがたく感じています。感謝の気持ちに止まらず、申し訳なさでいっぱいです。大事なお時間を頂くのですから。
 皆様の温かな徳に報いるよう今後とも精進していきます。また精進せずにはいられません。工夫と英知の結集によって、皆様と共にまちを創ることを精一杯していきたいと思います。  


Posted by 戸塚久美子 at 00:07