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2012年06月03日
照葉樹林帯の日本に植えるならば、
写真は主催者のNPO法人時の寿の森クラブの理事長の松浦さんです。いつも一生懸命です。こんなに集まった植樹祭はないでしょう。それでも鼓舞する表情はなく、責任を感じておられます。
続いて宮脇先生がご説明。
シイ、カシ、タブ、さくら、もみじ、うらじろ、など、いつも宮脇先生が植えられる樹木は土地にあった木々。いつもより念入りに説明された先生。どうしてだろう?と思っているうちに、
「kの海の近くの小山で、宮脇方式ではだめだろうという学者や林野庁がいうだろう。それほどこの地に定着するのは難しいことだろう、でも難しいことをすることが大切なんだ、本物を求めなければ、本物でなければ生きられない」
と説明は続きました。 先生の挑戦は続きます。
私達はその精神が心に根付くことに励み、続けます。
Posted by 戸塚久美子 at 22:32