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2013年02月06日

横浜のまち


 1年ぶりぐらいに横浜へいきました。無職で主婦になってもそうはいけません。東京へ会議に行ってもとんぼ返りですから。
皆さんがご存知のランドマークタワーがある「みなとみらい地区」から、桜木町の駅を通り、伊勢佐木町を通り抜けて三宮の日枝神社まで、まっすぐ40分ぐらい歩くと住まいにつきます。
 伊勢佐木町に用はあまりありませんが、よく通り抜けをする町です。ですから町の変遷をこの18年ぐらい見ています。
「ゆず」で有名だった松坂屋はなくなってしまいましたし、ここは外国か?と思うほどさまざまな言語が飛び交っていて、まちの色彩も多国籍化しています。
 いいとか悪いとかは言えませんが、いろいろな変化を見ています。今回はよかったと思えることが、3つ。青江美奈さんの伊勢佐木町ブルースの碑は昔からありましたが、その後ろにライブハウスが簡単なスペースですが出来ていました。ジャズが演奏されていました。
 老舗のへびやさんはいつものままで、そこにあっていいなと思います。初めて発見したのは居酒屋さんの店の外にで鮮魚を並べてあって、この魚焼いてというと外の腰掛で食べられるのです。流行っているようです。
 18年前315円で食べられた文明堂のお茶と三笠山のセットは430円(お茶はたっぷり3杯飲める急須付き)、文明堂は待っている人で並んでいます。その前の有隣堂は横浜の本屋さん。時間があればよく子供といったものです。老舗がそのままでいてくれるのは勇気をいただけますし、変化を探すのもまた楽しみでもあります。私にとっては通り抜けの商店街ですが、懐かしくて、商店街の皆様が協力されて更によいまちへ再生されることを願っています。
 



Posted by 戸塚久美子 at 22:03

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