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2019年04月09日

明日をシェア・松本君平の偉業と県議会に女性議員8人誕生


なんということか、49日も投稿していなかったようです。
こんなことが今まであったでしょうか?と我ながら怠慢を恥じます。
障がい者福祉事業において、管理者が3月で退職されることが12月に告知されて以来、、代わりの方を探し続け、4か月余。本日、6月から勤務してくださる方が見つかりました。嬉しいことです。年度末、新年度のすべきことが遅れ続き。様々なことで、大変忙しい日々でした。(いいわけ?です。)

4月7日の県議会議員選挙で、掛川選挙区ではまた残念な結果に。まったく私の時(164票、174票)と同じで、なんと161票差で、若い担い手が所期の目的を果たせませんでした。掛川選挙区だけ県内で変わった票の出方をしています。これは問題かもしれません。民意は本当に票に反映されているのでしょうか?3回とも同じ展開があり得るのでしょうか? 昨日出会った市民は誰もがびっくりされてます。

さて、もう1つ。
松本君平と女性議員。
松本君平は、菊川生まれで掛川の倉真の冀北学舎で学んだ明治期の代議士。在職中、女性参政権について多大な貢献をされた方。
今回の選挙で、8人の女性県議会議員が誕生しました。たった4人の女性議員しかいなかった静岡県議会に倍増です。法整備の影響もあるのかもしれません。市民の中に、女性を信任し負託してくれる素地ができたのかもしれません。
松本君平が活躍した時代から100年たっても、8人で新聞の一面を飾るほどの快挙ということであり、女性の政治参画は険しい道なのですね。100年の時間の経過でも2割(68議席中8人)は越せないのですから。



Posted by 戸塚久美子 at 23:08

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