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2018年09月11日

明日をシェア・障がい者雇用の官公庁の水増し問題に驚く


写真はまったく関係ない、私の長女の仕事場。
長女は、個性を開花すべく好きな仕事を選びました。親が想像だにしない職業。
子供一人一人の能力開花にどう向き合うか悩んだものです。

人それぞれ、背負っているものが異なります。
障がい者の皆さんもそうです。
それを社会が支えようとしているのに、公共が支えきれない。
水増しをせざるをえない実態を、隠しているのではなく、実態をしっかり分析されて、異なったアクションを起こされていれば、こんなみっともないことにならなかったはず。

しかも、民間企業には、法定数の雇用しない場合は、ペナルティーの1人5万円の拠出を求めていた国。
開いた口が塞がらないということでしょう。

障がい者の個性の開花は大変難しく、時間も必要です。熟達した指導者も必要。
国は、机上で考えないで、また野球で例えれば、イチロー選手のような高いレベルのモデル事業所ばかりの成果のみを見るのではなく、一般の事業所の実態を考察して、障がい者と寄り添って、よーく見て頂きたい。そして適正な施策を考えてほしいものです。



Posted by 戸塚久美子 at 21:44

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